宮崎駿作品「風立ちぬ」🌿🌿
昨晩、テレビで宮崎駿作品「風立ちぬ」を観ました。
宮崎駿監督はディズニー映画の様に、色んなお色で表現してくださいます。
映画館では「ハウルの動く城」だけしか観た事はないのですが(ハウルの声を聞いて、、“これは男前の声だ!”と言っていたらキムタクが吹き替えをしていたと知りました(笑))
「風立ちぬ」では主人公の二郎さんの奥様のお洋服のお色。
ホテルのレストランで父親と彼女と二郎さんがディナーをとる時、、階段を降りてきた彼女は「サーモンピンクのワンピース」でとても嬉しそうでした。
病院から東京に行く電車の中ではダークなお色のコート、少し心の不安さを感じる紫のお帽子、決して今の状況に負けないぞ!の赤いマフラー。
でも一番涙を誘ったのは、最後緑いっぱいの原っぱで黄色いワンピースを着て、白い傘をさした彼女が「生きて、生きてね!」と言い消えていきました。
黄色は「希望の色」!自分が居なくなつても二郎さんに自分の分まで幸せになってほしい、、という望みをかけたのでしょうね。💛💛
黄色いワンピースは泣けました。
色って本当に素晴らしい〜❣️
全てのものに多謝💕💕