緑は目に良いというのは本当か?

「目が疲れた時は、緑を見るといい」という説がある。結論から言うと、この説は、おおむね正しいといえる。

「緑」は健康を表し、休息を与えてくれる色である。色彩治療や光線治療の研究では、体のさまざまな器官の苦痛と、緊張をほぐす作用があることも明らかになっている。

例えば、アメリカの放射エネルギー研究の権威ブルンラーは「緑」は人体の器官系統全体に影響を与え、生命力をアップさせると報告している。腎臓や肝臓も活性化させ、水、食べも、空気などの汚れた物質を中和させる働きもあるという。

また、インドの医師ガアディアリは「緑色は名医である」と言っている。

緑色は清浄剤として作用し、血の固まりを溶かしたり、筋、組織、皮膚を生成させたり、病原菌やウィルスなどの有毒物を排除してくれる。ただれや腫れ物にも効き、血圧を安定させるという。

他にも、アメリカの医学博士バビットが、緑を使って、潰瘍の治療に成功している。

緑が、目の疲れだけではなく、体のさまざまな部位の治療や活性化に効くのは人間が目だけではなく、皮膚で色を見ているからだ。

といっても、部屋中を緑に塗ったり、ジャングルのように植物を飾りたてたりするのは、やり過ぎというものです。

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