「美味しくなる、健康になる食の色彩術①」

「理想の食卓とは」

食事は美味しく食べなければ、どんなに栄養価の高い食品であっても身にならないと言われます。例えば、目隠しをされて食事をすると味が分からなくなります。真っ暗な部屋でタバコを吸ってもまずいだけ、、と言います。“美味しさ”というものは、視覚によって大きく左右されることが、これによっても分かるでしょう。

私たちの食事も、カラーコーディネートが大切なことを説明しましょう。料理は器によって味が変わるとも言われますが、もう少し科学的に検討してみましょう。

料理を味わう環境の目に見える範囲の空間を100%としますこの中で、料理の占める比率は、わずか5%、アクセントカラーです。次に、食器と食卓が25%の色面積となります。これが料理を引き立たせるサブカラーです。そして床、壁、家具、窓から見える風物などが70%の面積ですから、これがベーシックカラーなのです。

ですから「理想的な食卓の色は?」ということであれば、それは料理を美味しく見せる色に他なりません。別の言い方をすれば、食欲をそそる色です。そのアクセントカラーを生かすのは、サブカラーとしての食卓や食器です。食欲をそそるには、そうした色のバランスが必要なのです。食欲をわく色(例えばオレンジ)をサブカラーに使うのも良いのですが、このバランスを壊さない事です。まずは、食欲をそそる色を知って、それに合う食卓の色を考えるようにしてください。

食欲をそそる色、、②でお知らせしますね!

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