雛祭りの由来、、流し雛から雛壇へ🎎①

緋毛氈に金屏風、鮮やかな彩りで構成された雛壇は豪華絢爛です。緋毛氈の赤は生命力の象徴、魔除けとして敷かれ、かつて初節句は赤ちゃんに赤い被布を着せていました。内裏雛(だいりひな)と宮廷の様々な役職(三人官女、五人囃子、随身、仕丁)は、「うれしいひなまつり」の歌でお馴染みです。

「古代日本の雛祭りの習わし🎎」

春の農耕に先立ち物忌みや祓いを行なっていました。その後、中国の上巳(じょうし)の風習と神道の行事が結び付いて上巳の祓えと称し、紙などで作られた人形(ひとかた)で心身を撫で、形代(かたしろ)として災いや穢れ(けがれ)を移し、川や海に流して厄を祓うようになります。この人形信仰が、上巳の祓えとして残されている「流し雛」の原型になったともいわれています。

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