紫陽花の花の話🌞🌞
カラー教室をさせて頂いている所のロビーはいつも季節のお花を飾っていらっしゃいます。
毎回、とても癒されます💖💖
昨晩は「紫陽花」でした。
「アジサイの色の変化のお話」
アジサイは土壌の性質や花咲いてからの日数で色に変化があるのです。
アジサイの花にはアントシアニンという色素が含まれおり、それに土から吸収されたアルミニウムが加わることで青みを帯びます。
土壌が酸性の場合、アルミニウムが溶けて吸収されやすくアジサイの花は青みの花。逆にアルカリ性の土壌で育ったアジサイは赤みの花をつけます。
そのため酸性の強い日本の土壌では青〜青紫のアジサイが多く、アルカリ性の強いヨーロッパの土壌ではピンク〜赤紫のアジサイが見られます。
また、アジサイは咲き始めは葉の色に近いクリーム色ですが、日数とともに水色→青→青紫→赤紫(ピンク)と花の色が変わります。
「白色のアジサイの花言葉」
「寛容」、、、広くて優しい心を持っています。
色って本当に素晴らしい〜❣️
全てのものに多謝💕💕